20180121 全日本卓球選手権2018観戦記
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昨年度に続き、全日本卓球選手権を見に東京体育館へ行った。昨年は土日だったけどね。なんだか、こう連続して見にくると、わたしの中で年中行事に格上げしたくなる。来年も行こうかなぁ。一緒に行ってくれる人いたら募集します。 (あっ、でも映画と同じで、わたしは自分が思ったこと考えたことに対して「うん、そうだね」と言ってもらえないと、ムカムカくるタイプの人間なのでちょっと一緒に卓球観戦は難しいかもねぇ…汗) 昨年は、平野美宇選手が圧倒的な強さで、石川佳純選手を破った試合を見て、体に電流が走りました。今までの卓球とは異なるスタイルの卓球を見てしまったからです。その後、平野美宇選手は様々な試合で活躍し、昨年、卓球と言えれば誰?と聞かれたら、張本選手か平野美宇選手と答える人が多かったことでしょう。 さて、今年も、歴史的な試合になるかもしれない…と思いつつも、チケットを取れずにいました。直近になってからチケットを取得。結局A席だったのですが、来年、行くとしたら早めによい席、SとかSS席とかを確保してみたいなぁ。
伊藤美誠選手vs平野美宇選手の決勝戦も、見ものでしたが、やはりなんといっても、水谷隼選手vs張本智和選手の男子決勝戦です。 言わば天才vs天才の試合です。
でも、世界選手権の試合を見る限り、(あくまでも素人目ですけど)張本選手に分があるだろうなと思っていました。水谷選手は相当張本対策をとらねば勝てないと思っていましたし、どのように対策をとっていいのかわかりません。
だって、超攻撃的で、バックハンドでもフォアハンド並みに速いボールが返ってくると同時に、ものすごい左右の角度をつけて帰ってくるわけです。しかも、打点が速い。コートにバウンドした直後に打つ感じです。相手に予測させる、身構える時間を与えません。
だったら、その分、ミスしやすいだろう(例えば、平野美宇選手は、速い攻撃のリスクとして守りが弱くなることに目をつぶった感じがあります)と思うのが普通ですが、守りも頑丈。いえ。守るというよりは、その守りも攻撃的な守りなのです。相手
が一息つけないのです。
すごいなぁ。
中国選手はどこがどう違うのでしょうか。
日本人選手と違って、ここに、強烈な回転が入るのかなぁ。
ぜひ、今後、中国選手を打ち破る張本選手を見てみたいです。
また、張本選手を先頭に、どんどん若手の日本人選手が引っ張られて、強くなっていくことを楽しみにしたいです。
うんうん。